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ヘアケアの基本を徹底解説!憧れの美髪でワンランクアップ!

つややかで輝くような美髪は、おしゃれを格上げしてくれる重要なポイントです。

綺麗な髪に憬れている人は、ぜひ毎日のヘアケアに注目してみてください。

今回はヘアケアの基本を解説します。

垢抜け美人になりたい人は要チェックです!

自分の髪の状態を知って適切なヘアケアをすることで、美髪に近づきましょう。

髪はおしゃれを格上げするパーツ

髪が綺麗な人は、それだけで魅力的にみえますよね。

つややかでサラサラの髪は、おしゃれを格上げしてくれる重要なパーツです。

とはいえ、輝くような美髪に憧れているものの、自分の髪のダメージやパサつきにお悩みではありませんか?

ヘアダメージを防いで美髪を手に入れたいなら、毎日のヘアケアに注目してみましょう。

美髪でいるためには、どんなヘアケアが必要?

もっともスタンダードなのはシャンプーやヘアドライなど、毎日行うヘアケア。

これらを正しく行うことが美髪への近道となります。

やり方を間違えてしまうと、せっかくのケアがダメージの原因になってしまうこともあるので要注意です。

また、すでに髪が傷んでしまっている人は、トリートメントでダメージケアを行うのがベター

傷んだ髪を補修しながら、より綺麗な状態へ近づけていきましょう。

それではここから、さらさら美髪を手に入れるためのヘアケアのコツを徹底紹介します。

ヘアケアのコツ1:自分の髪の状態を知ろう

効果的なヘアケアのポイントは、髪の状態や髪質に合わせた方法を取り入れることです。

美髪を目指している方は、まずは自分の髪の状態をチェックしてしましょう。

髪の美しさを決めるキューティクルの仕組み

髪のダメージが気になる人は、髪表面にある「キューティクル」の状態から見ていきましょう。

キューティクルとは、髪の表面にある魚のウロコのような形状をした組織で、髪の内部組織を守る働きをしています。

このウロコのような形で髪の水分を保持しているため、キューティクルが整っていると潤いに満ちたツヤ髪をキープできるのです。

しかし、キューティクルは非常に薄く、摩擦や熱に弱い部分です。

ブラシで無理にとかしたり、濡れた髪の状態で髪をこすると、キューティクルが剥がれてうるおいが保てなくなるだけではなく、髪内部のタンパク質が流出してしまい、さらに髪のダメージが進行します。

「髪が乾燥する」「髪のツヤがない」「ケアしてもダメージが進んでしまう」という人は、キューティクルが剥がれている可能性が高いでしょう。

ヘアケアのコツ2:あなたの髪はどんな髪? 自分の髪質をチェックしよう

キューティクルのダメージと合わせて、髪質のチェックも重要なポイント

日本人の髪質には、主に次の4つがあげられます。

・クセ毛

・直毛

・猫っ毛

・剛毛

ただし髪質は、クセ毛×剛毛、猫っ毛×直毛など、掛け合わせになっていることも。

それぞれの特徴を理解して、自分の髪質がどれに当てはまるか確認しましょう。

髪質1:クセ毛

濡れた状態の髪を自然乾燥させるとうねりやハネが生じる場合はクセ毛といえるでしょう。

クセ毛には遺伝による生まれつきのタイプと、生活習慣など後天的な理由によるタイプの2種類があります。

クセ毛さんにおすすめのヘアケアは、アミノ酸系シャンプーを使ったケア。

髪内部の水分量のバランスを保つことで、クセ毛さんの悩みであるうねりを抑えてくれます。

髪質2:直毛

生まれつきザラザラで、まっすぐなストレートヘアの人は直毛の髪質です。

キューティクルが整いやすく、艶のある髪ですが、サラサラすぎてアレンジができないといったお悩みも・・・。

また毛量が少ない直毛さんの場合、トップがペタッとして寂しい印象になってしまうこともあります。

ボリュームが欲しい直毛さんは、立毛筋に効果のあるスタイリング剤をつかってボリュームアップさせるのがおすすめです。

髪質3:猫っ毛

髪1本1本が細く柔らかい髪質を猫っ毛といいます。

やさしい手触りの髪ですが、その反面髪のハリツヤが弱く、ボリューム感が出にくいという特徴も。

ふんわりとしたまとめ髪やアップスタイルが上手くできず、地肌が見えやすかったり、髪が絡まりやすかったりする人もいます。

そのため猫っ毛さんには、髪のハリツヤをアップさせるお手入れがおすすめです。

髪質4:剛毛

髪1本1本は太く硬いタイプは剛毛とよばれる髪質です。

髪のハリコシが強いため、ボリューム感のあるヘアスタイルが似合います。

しかし剛毛さんはスタイルにボリュームが出過ぎてしまい、まとまりにくいと感じる場合も。

そこで剛毛さんにおすすめのケアは、さらさらな髪ざわりに整えてくれるシャンプーケア。

また手触りがゴワゴワしやすいため、髪にうるおいを与えるケアを重視しましょう。

ヘアケアのコツ3:日常で起こるヘアダメージに気をつけよう

ヘアダメージを防ぐ為には、日々の生活習慣も意識しましょう。

ちょっとした場面にも、髪のダメージの原因が潜んでいます。

ここからはダメージの原因ごとに注意すべきポイントを解説します。

熱ダメージ

髪表面のキューティクルは、熱に弱い部分です。

毎日のドライヤーやアイロンで過剰に熱をかけすぎると、キューティクルが傷んで艶のないパサパサの髪に・・・。

熱ダメージを防ぐ為には、髪の負担になりにくいドライヤーやアイロンを選ぶのがポイントです。

ドライヤーなら髪の温度が上がりにくい温冷切り替えができるもの、アイロンなら熱の負担を和らげる素材でできたものなどを選びましょう。

紫外線ダメージ

実は髪の毛も、肌と同じように紫外線によって日焼けしてしまうのです。

髪表面には紫外線を吸収する色素(メラニン)がないため、強い日差しを浴び続けると、キューティクルが剥がれてパサパサの状態になってしまいます。

長時間野外にいる時は帽子や日傘で紫外線を防ぐ、髪用の日焼け止めを使うなどのケアを心がけましょう。

湿気ダメージ

雨の日や梅雨のシーズンなど、湿気が多いときは髪が扱いにくくなりがち。

クセ毛さんや剛毛さんは髪が広がりごわごわしやすく、直毛さんや猫っ毛さんはぺったりとしてボリュームがなくなってしまいます。

湿気によって扱いにくくなった髪を、無理にとかしたり過剰にブローしたりすると、ヘアダメージに繋がります。

薬剤ダメージ

カラーやパーマなどに使う薬剤も、髪のダメージ原因のひとつ。

特に明るいカラーに欠かせないブリーチは髪が傷む傾向があります。

美髪をキープしながら、おしゃれなカラーやパーマを楽しみたい人は髪にやさしい薬剤がベスト!

サロンで相談しながら、髪の状態に合わせた傷みにくいメニューを提案してもらうのがおすすめです。

ヘアケアのポイントをチェックして美髪を手に入れよう!

おしゃれを格上げしてくれるサラツヤ髪を目指すなら、毎日のヘアケアに注目してみましょう。

自分の髪質やダメージの状態を把握して、適切なケアを行えば憧れの美髪に近づけるはず♪

シャンプーやトリートメント、ドライヤー、アイロンなど、おうちのヘアケアグッズを見直してみるのもおすすめです。

もっと美髪を目指したい方は、ぜひZEROでの髪質改善トリートメントにも挑戦してみてはいかがでしょうか?

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