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あなたに似合う色をタイプ別に分析
お客様の80%は「もっと美容師さんに、自分の魅力や個性を引き出してもらいたい。」と望んでいるのを聞いたことがあります。
私たちは、お客様にもっとも似合うヘアスタイルをご提供するため、ある法則にもとづいて提案しています。
今日は似合うカラーについてお話させて頂きます。
パーソナルカラーとは!?
人はそれぞれパーソナルカラーをもっていて一人ひとりが持つ特性を4シーズンに分けています。
スプリングタイプ、サマータイプ、オータムタイプ、ウィンタータイプ
これは、肌や瞳の色を診断して似合う色で分かれます。
普段は黒やグレー、ベージュなど無難な色を選びがちは人達の中には、「着てみたいけど、どの色なら似合うか解らない。」と悩む人もかなり多いみたいですね。
例えば、「私はピンクが似合わない」と決めつけて敬遠する人もいますが、ピンクといってもショッキングピンクとサーモンピンクのように色調によって様々な違いがあります。
そこには必ず「自分に似合うピンク」があるんです。
そこを見極めるのがパーソナルカラー診断。
瞳・・・・・・・・50%
肌・・・・・・・・30%
髪・・・・・・・・20%
これが、判断の重要度になります。
なぜ、瞳の割合が大きかと言うと、肌や髪の色は日焼けや染色などで変わりますが、瞳の色は生まれた時から変わらないですよね。
そこからさらに見た目の印象もプラスしていきます。
パーソナルカラーの4タイプ
✴︎スプリングの特徴
主な色相 主にビタミンカラーなど、鮮やかで明るい暖色系中心
イメージ 真昼。快活でかわいい、キラキラした、カジュアルな。
具体例 カラフルで勢いのある春の草花、花壇。
印象 陽気で躍動感があり、ハッピーになれる。
悪くいえば子供っぽい。
配色の得意技 コントラストや華やかな色相配色が得意。
✴︎サマーの特徴
主な色相 主に明るいブルーやアッシュなど寒色系中心。
イメージ 朝。爽やか、清潔感を感じる、ナチュラル。
具体例 夏の朝もや。霞がかった感じ。
印象 誰もが好印象、落ち着いてシック。
悪くいえば没個性的。
配色の得意技 グラデーション、トーナル配色が得意。
✴︎オータムの特徴
主な色相 主に深みのあるオレンジなど暖色系が中心。
イメージ 夕方。穏やかで、豊かさや暖かさを感じる。
具体例。 黄色や赤などの日々変化する秋の紅葉、夕焼け。
印象 味わい深く、微妙な色。安定し落ち着いた印象。
悪くいえば地味。
配色の得意技 類似のトーン、トーナル配色が得意。
✴︎ウィンターの特徴
主な色相 主に強くハッキリした寒色系(モノトーン)が中心。
イメージ 夜。人工的でクールで都会的な。悪くいえばとっつき難い
具体例 冬の森林、クリスマスカラー、五行色。
印象 無駄のない洗練されたダイナミックさ。悪くいえば派手。
配色の得意技 際立つ色相配色。セパレーション配色が得意。
まとめ
この4つのパーソナルカラーから美容師はカウンセリングでお客様のポイントを確認しながら「違和感なく馴染む色」を見つけます。
今では、アプリやWebからもパーソナルカラーを簡単に診断してくれるのでよかったらやって見るといいですよ。
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