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お金のかからない美髪の作り方
「髪が広がる・・・」「髪がゴワゴワ・・・」「髪がウネウネ・・・」「髪パサパサ・・・」
多くの女性は1年中髪の悩みやトラブルを抱えているここと思います。
できればお金をかけたくないのが本音のところでしょう。
そんなあなたにお金をかけずに美髪にしていくテクニック&アイテムをご紹介いたします。
ダメージヘアに効果抜群
■アボカド+オリーブオイルパック
【やり方】
すりつぶしたアボカド 半分
オリーブオイル 大さじ1
よく混ぜて完成♪
〇まず、髪をよくすすぎます。頭皮・髪によく塗りこみ一度目の粗いコームで全体に行き届くようコーミングし、もう一度気になるダメージ部分にはたっぷりつけて10~15分時間をおきます。
アボカドに豊富に含まれているビタミンEが髪のダメージを補修。
さらに、アボカドのオレイン酸が、頭皮の血行を促進させ髪の成長を助けます。
アボカドもオリーブオイルも保湿効果が高いのでしっとりまとまりのある美髪に仕上がります。
【とても重要!】傷みにくい美髪になるドライヤーの使い方
意外と知ってるようで知っていない。
やっているようでやっていない毎日使っているドライヤーの使い方。
やり方を変えるだけで0円でキレイに髪を仕上げることができます。
実践してみましょう!
根元の乾かし方
乾かす時は、毛量の多い襟足~後頭部の地肌から乾かし始めます。 ※もし、前髪がある場合は前髪から乾かしましょう。
この時、手の動きはシャンプーをしている時のような感じで地肌を優しくこすりながら乾かしていきます。
「こすりながら乾かす」のが重要なポイントになります。
日本人のクセ毛の割合は80%と言われていますが、地肌をこすりながら乾かすことによって根元付近のクセ毛をある程度伸ばし最終的にふんわりとまとまりのあるシルエットを作ることができます。
全体の土台となるベースづくりなのでしっかり乾きムラがないよう乾かしていきましょう。
この時、基本的にドライヤーは「フリフリ」小刻みに振りながら髪から10㎝ほど離して全体にまんべんなく風が行き渡るようなイメージで手を動かしていきます。
中間付近の乾かし方
全体的に根元が乾いたら中間部分に移動していきますが、中間部分からドライヤーの角度が重要になってきます。
ポイントは、髪の毛に向かって上からななめ45度の角度で風を当てること。
これを意識して風を当てることによって、髪の表面にあるキューティクルがキレイに整いながら乾くので艶・手触りが格段に変わってきます。
こうして、中間のドライを7~8割まできたら最後に毛先のドライにはいります。
特に毛先15センチの辺りは大なり小なりダメージを受けている部分なので丁寧に乾かしていくことが美髪に仕上がる最大のポイントと言っても過言ではありません。
基本の45度のドライヤーの角度はそのままで、髪の状態やダメージに合わせて風量を変えていきましょう。
◆毛先がすきすぎてスカスカな状態やダメージが進行してパサつきがひどい場合は、ドライヤーの風量が強すぎると必要以上に乾いてしまいオーバードライ(過度な乾燥)を起こし艶のないバサバサした仕上がりになります。
なので、すぐに乾いてしまうダメージがひどい毛先の場合は風量を下げてあわてず熱の力を利用しながら乾かしていきます。
「熱で傷むんじゃないの?」って思う方も多いと思いますが、市販のドライヤーの最高温度の平均は100~120℃と言われています。
いっけんこの温度設定が高いと感じますが、ヘアアイロン系を使用する時の温度は150~160℃くらいをが望ましく、縮毛矯正の時に使用するストレートアイロンの温度設定は180℃あたりを基準に考えるのでドライヤーの熱で傷むというよりは使い方によるダメージなのではないかと思います。
毛先の仕上がり具合が全体の完成度を左右するといっても過言ではないでしょう。
最後に
今回、ご紹介した「美髪を作るドライヤーの使い方」は、「美髪」「ツヤ髪」に特化した乾かし方になります。
この乾かし方を習得すると、髪の収まり・手触り・ボリューム感・ツヤがあり、朝の寝ぐせもかなり軽減しているでしょう。
少しの工夫や使い方でお金をかけずにできるケアはまだまだあるのでまたご紹介していきますね。
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