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髪の毛って何で傷むの!?
¨髪は女性の命¨とは昔から言われています。
特にロングヘアの女性は良く髪を触りながら毛先を見て確認している光景もみられます。
やはり、ヘアケアに日頃からかなり気を使われいてることでしょうし、傷ませたくないことでしょう。
だけど、出てきてしまう枝毛やうねり、パサつきなどの根本的原因はなんなのでしょうか!?
今回はその2大原因をご紹介します。
日常生活で起こりえる物理的ダメージ
髪のダメージには様々な原因が存在し、複合的に影響を与えています。
代表的なダメージの原因としては、「摩擦によるもの」「熱によるもの」「紫外線によるもの」「パーマ(縮毛矯正)やカラーの薬剤」によるものなどがあります。
日頃の習慣がダメージを引き起こす!?
じつは、日々の何気ない行動にダメージになる習慣が潜んでいます。
シャンプーやタオルドライ、ブラッシングの場面を一度思い出してみてください。
しっかりめのタオルで「ゴシゴシ」は摩擦によるダメージが大きく、外部からの物理的な力が引き起こされています。
ブラッシングに関しては、プラスチック製品のブラシ部分を電子顕微鏡で観察するとヤスリのようにザラザラしているそうです。
そのようなもので、髪を梳いていたら枝毛や裂毛になりますよね。
日常における熱によるダメージ
普段使っているヘアドライヤーやアイロン、コテなど使用することによって起こります。
髪はタンパク質でできているため、熱を受けた毛髪中のタンパク質が固まることによって起こります。(熱変性と言います)
ダメージは急激に熱がかかった個所のみ過度な乾燥状態になることで、キューティクルにひび割れが生じたり、膨らんだりすることがあります。 熱を利用する器具を使用する際には、施術温度や接触時間に注意することがとても大切です。
紫外線によるダメージ
太陽光からの紫外線によって毛髪を構成するアミノ酸が酸化されてダメージになります。
髪は皮膚と違い、紫外線によってダメージを受けたかどうかわかりにくいですが、褪色など髪の色の変化や、手触りとして現れますので、過度に直射日光を浴びないようにしましょう。
カラーした次の日に海水浴に行ったら色落ちするで控えましょう。
美容院で起こりえる科学的ダメージ
パーマ(縮毛矯正)やカラーの薬剤によって起こる損傷のことを科学的ダメージといい、毛髪にダメージを与える成分として、髪を膨潤させるアルカリ剤と、メラニン色素を脱色する過酸化水素水があり、パーマには毛髪構造において結合を切断する働きがある還元剤も含まれています。
毛髪は科学的ダメージを受けると、キューティクルが損傷して剝がれやすくなり、タンパク質が流出してしまいます。 ベーシックケミカル 改訂版 日本パーマネントウェ-ブ液工業組合:著
次に、美容師さんが知らずなのか知ってなのか行っているセニング(すきばさみ)もダメージに繋がります。
セニングが決して悪いわけではありません。
ただただ、なにも考えずに過度に髪をかるくしているとパサつき、ごわつき、ひっかかり、枝毛などの原因になります。
日常で起こりえる科学的ダメージ
昨今、ホームカラーの種類がかなり多く、簡単に染めれるという宣伝効果で自分で染める女性も増えていますが、ホームカラーにはダメージを起こりやすいアルカリ成分も強いため髪や頭皮までも傷めている女性も多いです。
◎ダメージは複数の要因によって、複雑に絡み合って起こっています。
まとめ
ダメージにも色々な要因があり、ひとつひとつ原因をカウンセリングで紐解きながら、カウンセリングで髪の状態を視診、問診、触診させて頂き適切なアドバイスをさせて頂きます。
そして今、髪に何が必要でどんな治療が最短で美髪になれるのかを導きます。
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