名古屋市緑区の髪質改善特化美容院【ZERO】です。
今回は髪質改善の効果を長持ちさせ、手に入れた艶髪を持続させるために知って欲しい自宅での正しいケアの仕方をご紹介します。
これを知っているか知らないかで、あなたの髪の状態は大きく変わってきます!
普段、何気なくやっている髪の洗い方などを少し意識して変えるだけで、若々しく見える艶髪を長く楽しめるのでぜひ最後まで読んで、早速実践してみてください♪
記事が長くなってしまったので前編、後編に分けて解説していきます。

目次

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綺麗な髪でいるためには”ホームケア”が大切

髪質改善のメリット・デメリットを解説

うねり・パサつき・広がり・切れ毛など、アナタが抱える髪の悩みは髪のダメージによるもですが、そのダメージはどこから来ているか知っていますか?
ほとんどの方が、カラーやパーマによるダメージ、ドライヤーやアイロンなど熱によるダメージをイメージしたのではないでしょうか?
もちろんそれらによるダメージが大きいことは確かですが、実は普通の日常生活を送っている中で髪の毛は常にダメージを受けているのです。

シャンプー、トリートメント
ブラッシング
摩擦(髪同士や枕など)
紫外線

など、何気なく送っている日常生活の中で防ぎようのないダメージを髪の毛は常に受けています。
そして、残念ながら髪の毛は一度ダメージを受けたら完全に治ることはありません。お肌のように再生することができないのです。
髪質改善では、それらのダメージを改善することができますが、やはりその後の日常生活でまたダメージを蓄積してしまうと、せっかく手に入れた美髪も長くは持ちません。
1年間のうち、1カ月に1度美容室で髪質改善したとしても12回だけです。
ですがホームケアは365日、毎日やりますよね。つまり、どれだけ美容室で美髪にしてもらっても、ホームケアが正しくできていないとまたすぐに髪の毛は傷んでしまいます。
このホームケアを丁寧に行うことで、髪の毛に蓄積されるダメージを抑え効果を長持ちさせることに繋がり、長く美髪を楽しむことができます。
具体的なホームケア方法をご紹介する前に、ホームケアをする上で知っておいて欲しい2つのポイントをご紹介します。

ポイント①髪を”傷めない”

先ほども申し上げましたが、髪は一度ダメージを受けてしまうと元の状態に戻ることはできません。
綺麗な髪でいつづけるには、髪を傷めないようにすることが何よりも重要になってきます。
防ぎようのないダメージもありますが、髪の毛がどんなことでダメージを受けてしまうのかしっかり把握して、それらを避けることでダメージを最小限に抑えることが大切です。
少ないダメージであれば、そのダメージを改善することもしやすく良い髪の状態を保つことができます。
そして、それを続けることで傷みにくい髪になっていくのです。

髪のダメージを最小限に抑える→ダメージを改善する→傷みにくい髪を作る

ということを行っていくのがホームケアの目的となっています。
髪を傷めないことがいかに重要かしっかり理解しておきましょう!

ポイント②正しいホームケアを”続ける”

2つ目のポイントは、ホームケアを一時的にやるのではなく毎日しっかり続けていくことです。
当たり前だと思われるかもしれませんが、今までの習慣を見直して毎日続けていくことはなかなか大変です。
人によっては手間に感じるようなケアを毎日しなければならないので、途中で忘れてしまったり辞めてしまう人も多くいます。
しかし、ホームケアは続けてやらなければほとんど意味がありません。
初めのうちはしっかり意識していれば、それがいつしか習慣となって自然と正しいホームケアができるようになると思うので、頑張って継続してみてください!

それでは正しいホームケア方法をご紹介します。

【ホームケア】シャンプー

今のあなたのシャンプーは髪のダメージを修復するどころかダメージを与えているかもしれません。
なんとなくでおこなっているそのシャンプーを甘く見ていると、みるみるうちに髪はダメージを負ってしまいます。
ここでは、正しいシャンプーの選び方とシャンプーの仕方をご紹介します。

シャンプーの選び方

シャンプー選びは、洗い上がりの好みなど個人の感覚でどれがオススメか変わってくると思いますが、ここでは美髪のためのシャンプー選びという点でご紹介します。
シャンプーで注意してほしいポイントは、主な洗浄成分になにが使われているかということです。

ドラッグストアなどで、安価で市販されているシャンプーの多くは「高級アルコール系シャンプー」と呼ばれているものになります。
この高級アルコール系シャンプーは洗浄力が強く、泡立ちも良いためしっかり洗浄できてさっぱり綺麗に洗えた感覚になるのですが、この洗浄力の強さが問題でもあります。
石油由来の界面活性剤が、頭皮の皮脂を必要以上に落としてしまい刺激を与え、乾燥やフケの原因になってしまいます。
見分け方として、成分表の初めの方に「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」と記載があれば「高級アルコール系シャンプー」だと言えます。

では、髪の毛に良いシャンプーはどのようなシャンプーなのでしょう。
それは「アミノ酸系シャンプー」になります。
その名の通り、洗浄成分にアミノ酸系の成分を使用しており、洗浄力が優しくマイルドなので髪の毛や頭皮に優しく刺激がかなり少ないです。
また、アミノ酸は頭皮や髪を構成するタンパク質の一種で、髪の毛と同じく弱酸性です。
髪の毛と同じ成分で洗浄することで、ダメージを補修することにも繋がります。
最近では、ドラッグストアでも取り扱いが増えてきており、高級アルコール系シャンプーよりは高価ですが、簡単に購入することができるようになりました。
「アミノ酸系シャンプー」を見分け方ですが、成分表の初めの方に「ココイル~」や「ラウロイル~」と記載があるか確認しましょう。

自分で良いシャンプーを見つけられない方は、現在通っているサロンの担当の方に聞いてみるのも良いと思います。
また、市販品ではなく美容室から購入しておられるお客様はやはり髪の状態が良い方が多いです。
当サロンでは、「コタクチュール」というシャンプー・トリートメントを取り扱っております。
こちらのシャンプーは、「アミノ酸系シャンプー」の中でも特に頭皮への刺激が少ない「グルタミン酸Na」という成分を配合しており、髪内部の補修と頭皮のバリア機能を保持してうるおいを保ってくれます。
その他にも髪や頭皮に優しい成分がたっぷり配合されており、しっかりダメージを修復してツヤとうるおいを与えてくれるのでオススメです。
ぜひ当店でお買い求めを!
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シャンプーの仕方

続いては正しいシャンプーの仕方をご紹介します。
せっかく高級なシャンプーを使っていても、シャンプーの仕方が間違っていれば本来の効果を発揮できないので、しっかり覚えて早速今日から実践しましょう。

①ブラッシング

シャワーを浴びる前に、髪の毛が乾いている状態の時にブラッシングをしてしっかり髪をとかしておきます。
髪の毛が絡まりやすい毛先から優しくとかし、その後しっかり根元からブラッシングします。
ブラッシングすることでマッサージ効果があるとともに、スタイリング剤を浮かせて落としやすくすることができます。

②お湯でしっかり洗う(予洗い)

まずはお湯で頭皮、髪の毛全体をしっかり濡らして予洗いをします。
予洗いでは、髪の毛についたホコリや余分な頭皮を洗い流すことができ、正しくやればこの予洗いで頭の汚れの7割ほどが落ちると言われています。
お湯の温度は38℃くらいのぬるめの温度に設定します。
そして、爪を立てずに指のはらを使って頭皮をマッサージするように2~3分ほどしっかり予洗いしましょう。
こうすることで汚れがふやけて、シャンプーした時に泡立ちが良くなり汚れが落ちやすく、ゴシゴシ洗わなくてもしっかり綺麗に洗うことができます。

③シャンプー

予洗いがしっかりできたらシャンプーで洗っていきます。
手のひらでシャンプーを泡立たせたら髪の毛と頭皮に付けていきます。
そして空気を含ませながらしっかりと良く泡立て、優しく洗います。
このとき、髪の毛同士をなるべく擦らないように注意しながら優しく洗ってください。
髪の毛は濡れているときにダメージを負いやすく、この状態で摩擦してしまうとダメージを受けてしまいます。
しっかりと泡立てることでクッションの役割を果たし、髪の毛同士の摩擦を減らしてくれます。
夏など、汗をたくさんかいて汚れが多い日は泡立ちがわるくなってしまいますが、その時はシャンプーを足すのではなく一度すすいでから2度目のシャンプーをしてください。
また、根本を洗浄する際はまた頭皮をマッサージするように優しく洗浄してください。

④すすぎ

すすぎ不足は頭皮トラブルを引き起こしてしまう可能性があるため、しっかりすすいでシャンプーを洗い流します。
しっかりすすげていないと頭皮の毛穴詰まりの原因になってしまうなど、髪の毛のダメージにも繋がってしまいます。
シャンプーのいい香りを残したいからすすぎは軽くしているなんて声を耳にすることがありますが、髪にとってはダメージを受けることになるのでしっかりすすいで洗い流してあげましょう。

【後編へ】

気になる続きは後編でご紹介!
シャンプー後のトリートメントから、日常生活で気を付けるポイントなどを続けてご紹介します。
ぜひ後半もしっかり読んで、正しいホームケアを身につけましょう!
【後編】を読む